白髪染めは傷まない??

白髪染めは、普通のカラー(といったら変ですけど)と比べると、傷まない??

どうでしょうそれは・・・。


白髪染めには、パワーがある。
自分がアシスタントだった時に店長から聞いた事があります。
それは、白髪染めの練習の時の事…

店長
「白髪は他の髪と比べると硬くて、薬塗ってても弾く事があるだろ?
塗って弾くなら、薬を弾いてる事になるから、それだけで色が入りにくい事になる。
だからしっかり抑える様に塗り、ペーパーでさらに抑える事。」

「はい!」

店長
「あと、白髪染めはそれなりにアルカリ高いと思うよ。感覚的にはファッションカラーの10〜12レベル位、もっと明るい薬のダメージかもしれん。」

「そうなんですか?!白髪染めは、8レベルくらいまでなのに、どうしてファッションカラーの10レベル以上になるんですか?」

店長
「白髪染めの方は4週間、月一で染めてるお客さん多いだろ。」

「はい。」

店長
「そしたら、それだけ傷むだろ。」

「はい。」

店長
「あとは、年齢によって起こる髪の状態だな。」

こんなやり取り。
当時の僕には、

チンプンカンプン(笑)


でも、今ならわかります店長!


年齢による髪の状態とは?
白髪が気になる
白髪染めをする
年を重ねると、白髪が増える
2ヶ月に一度の白髪染めが、月一に。
カラーの負担が増す
年を重ねると、髪が細くなる
薬害を受けやすい状態になる



きっと、こーゆー事を店長は言いたかったのだろうと、思います。
エイジング毛と言うのは、それだけ慎重にしていかないとと言う事ですね。


また、白髪染めの方が実際アルカリが多いとも言われてますね。

白い髪が伸び染まる訳ですから、オーガニックや優しい白髪染め?であっても、弱い訳はありません。

オーガニック配合と言うのは、少しでもそうした成分が入っていれば、オーガニック配合と謳われます。


カラーの色が思うようにならない
あるあるですww
カラー剤と言うのは、染める前の髪の明るさや髪の質、傷みなどの影響がでます。


仮に染める前が10レベル(明るめの茶色)で、それを8レベル(お部屋の中でも茶色とわかる程度の明るさ)にする場合は、

7レベル程度のお薬を塗らないと8レベルにはなりません。
お客様の中でも塗れば染まる!と、お思いの方も多いのですが、そうではありません。

もう少し極端に書くと、14レベルの髪を8レベルにする場合、5.5レベル程度のお薬が必要になります。


また、カラー剤には1剤と2剤があり、1剤が色味や明るさ(トーン)を示しますが、2剤も明るさ(レベル)に関しては、かなり重要になってきます。


伸びた根元しか染めてないのに、毛先が明るくなってしまう
根元の伸びた部分のみを染めるリタッチであっても、1〜3ヶ月程度で染めた時よりも明るくなり、毛先の方にいくにつれ、黄色くなってしまいます。
これは、カラーの染まる仕組みがそうさせています。

8レベルのお薬を使うと、一度9レベル以上に明るくなり、その後色素が入る事で、仕上がりが8レベルになります。
つまり、カラーは、
明るくして(ブリーチ作用)から、染まる。
そうする事で、染まりムラやクリアーな色に発色する訳です。

明るいお薬の場合は、ブリーチ作用が高く、染色効果が低くなります。
暗い色ならブリーチ作用は低く、染色効果が高くなります。

しかし、暗い色であってもブリーチ作用があるのです。

ブリーチ作用を低くしたい場合や高くしたい場合、カラーの2剤の濃度を変えます。

そこで、ブリーチ作用の無いカラー剤は何か?
それは、ヘナやマニキュア、または塩基性などになります。
この辺りは、黒髪を明るくすることはできません。
明るくしたい場合、またはカラーのアレルギーのある方は、ブリーチ後にこういったブリーチ作用の無いお薬を使います。

ヘアカラーは、ブリーチ作用と染色を同時に出来る優れ物だと言う事ですね。


白髪染めとパーマ
白髪染めを繰り返してはいるけど、リタッチ(根元の伸びた分だけ染める事)だけだから、パーマや縮毛矯正がかけられる。

それは、全ての方に対応出来るとは限りません。いくら、根元への白髪染めだけだとしても、パーマが難しい場合もあります。


過去の記事にカラーやパーマ回数の減らし方などが書いてありますので、そちらもご覧下さいませ。

タイトルからは想像出来ないと言う。まさに脱線記事でした・・・↓

では♪

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