薬剤テスト

ヘアカラーや月に一度の白髪染めなどにより、思いのほか負担のかかっていらっしゃるご新規様が多い事もあり、ずーーっとこうしたテストを繰り返しております^ ^

先日も営業中に「もしかして!」と妄想しまして、テストしました。


ビフォー
ここから色々して


アフター

艶(ツヤ)、手触り共に中々良いですが、もう少しいけそうです♪

それはさて置き、
パーマや縮毛矯正に使うお薬は、
アルカリ性、中性、弱酸性と様々です。

良く耳にするのが、「弱酸性は傷まない」と言う都市伝説なのか神話?なのか…。
傷まないなんてそんな事は無いですね。

色々なテストをしていく内に、
アルカリ性のお薬だと従来使っていた物の半分程度の強さの物で縮毛矯正が完了出来る事に気付き、
そして中性であれば弱酸性とアルカリ性の良い所取りも出来たり、
弱酸性だとこれまたおいしい場面があったりもします。

全てにおいてデメリットがある為、そこを理解すると反対にメリットがうまれます。

個人的にには、まずデメリットを沢山出し、そこからそのデメリットを1つずつ削っていきます。
メリットから入ると、待っているのは過信からの失敗。

ではラックの場合は、どんな薬を使っているのか?
風合い、質感、艶や扱いやすさから中性と弱酸性をお客様に使っております。
そこに合わせて、処理剤を調整しています。

処理剤にお薬を寄せて行くよりも、
お薬に処理剤を寄せて上げると結果が出やすいような気がしています。

髪の毛の等電点
剤の特徴
処理剤の立ち位置

話しは変わりますが、去年はデジタルパーマのテストも行っていたのですが、今回の縮毛矯正のテスト結果から気付きがありまして、ココ3日位ですが、かなりバージョンアップした感があります^ ^


まだ、途中な感がありますが、そろそろ眠いので寝ます^_^;

では♪



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